【検査値200オーバー!?】中性脂肪値が高い人は原因から改善・対策!

中性脂肪が増えた理由/減らない理由

中性脂肪対策は理由を知ることから

photo by Kyle May

 

そもそも中性脂肪とは糖質が体内で貯蔵用のエネルギー源に変化したもので、人間が活動するうえで重要な役割を果たしています。つまり、摂取した糖質分のエネルギーを消費し切れなかった時に、蓄積過剰として中性脂肪値が上がっていくのです。

 

糖質過剰になりやすい人の特徴

早食い

満腹中枢が刺激を受ける前に沢山の食事をとってしまい、必要以上の糖質を摂取していることが多いです。咀嚼回数を増やし、ゆっくりと食べることを意識しましょう。

 

1日2食

1日2食生活が続くことで、体が”軽い飢餓状態”であると判断し摂取した栄養をため込もうとします。この期間が長いほど、エネルギーを消費しにくい”代謝の悪い”体質になってしまいます。朝食を抜く方が多いですが食事は3食きちんととるようにしましょう。

 

運動不足

摂取したエネルギーを消費するには体を動かすしかありません。車通勤やデスクワーク中心の生活スタイルだと、日常生活で使うエネルギーが少なくなりがちです。少食なのに中性脂肪値が高い方は完全にエネルギーの消費不足です。

 

魚不足

体内で中性脂肪の減少を助けるDHA/EPAは魚を食べることでしか得られない成分です。食の欧米化が進み、脂肪の摂取が増えているにも関わらずDHA/EPAの摂取量が減っています。多くの日本人は魚不足状態です。

 

中性脂肪対策の考え方

中性脂肪対策の考え方

photo by Ivan Malafeyev

 

中性脂肪対策を考える上で”万人に共通する”対策はありません。なぜなら人それぞれ『中性脂肪が増えた理由』が違うからです。以下の2つ例を見て考えてみましょう。

  • 週3回ジムで汗を流しているのに中性脂肪が増えた

    運動によって消費するエネルギー以上に糖質を摂取してしまっています。食べ過ぎ・飲み過ぎの習慣を見直しましょう。

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  • ダイエット中で食事制限しているのに中性脂肪が増えた

    摂取する糖質は少ないのですが、それすらも消費出来ていない生活に問題があります。適度な運動、もしくは魚料理中心の食事に変えましょう

 

上記の2つの例は『中性脂肪が増えた』という結果は同じですが、その原因に違いがあることが分かります。摂取する量が多すぎるケース、消費するエネルギーが少なすぎるケース、この二人が”同じ対策”をとっても意味がないことが分かりますよね。

 

ですので、中性脂肪対策をむやみに始める前に、まずは中性脂肪が増えた”自分の原因”を考える必要があるのです。