中性脂肪を下げるにはアルコールを控えて食物繊維を摂りましょう

B中性脂肪対策.アルコールを控えて食物繊維を摂る

中性脂肪とアルコールの関係

photo by Novafly

 

お酒は百薬の長って言うけれど?

 

中性脂肪の観点からはお酒は“悪”

 

アルコールは中性脂肪を分解する酵素の働きを弱めるため中性脂肪値を増加させます。さらに、飲酒すると食事が進んでついつい食べ過ぎてしまったり、おつまみとして高カロリーな食材を摂取してしまうことも、間接的ではありますが、中性脂肪を増やす原因となります。極力禁酒されることをおすすめします。
“日本酒よりもワインの方が体によい”とか、“焼酎のほうがビールよりも健康的”という誤解をされている人も多いのですが、少なくとも中性脂肪という面からはアルコールであればどれも同じであると思っておいたほうがよいでしょう。

 

食物繊維を積極的に摂取するべき理由

3度の食事の始めに食物繊維を含むものから食べるくせをつけると、その後の糖質や脂質の腸からの吸収を食物繊維が抑えたり、ゆるやかにするのでいっそう効果的です。“いただきます”の後はごはんやメインのおかずに箸をつけるのではなく、まずサラダや小鉢から食べ始めるようにしてください。この習慣はAゆっくりと食事を食べるという面からも有効です。
野菜(にんじん、ごぼう、ほうれん草、ブロッコリーなど)、海草(わかめ、ひじき、昆布など)、きのこ類(しいたけ、しめじなど)、豆類(大豆、豆腐、枝豆など)はカロリーが少ないのに対して、食物繊維がたくさん含まれているという特徴があります。是非積極的に食べてください。

 


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